マルコ・タマヨ

Marco Tamayo

マルコ・タマヨはオーストリア国籍を持つキューバのギタリストで、「ギターの王様」と称えられ、クラシックギターの あらゆる分野で国際的な名声を保っています。
ベルリン芸術大学( UDK )の新クラシックギター教授で あるマルコ・タマヨは、 25を超える主要な国際ギターコンクールで優勝しており、その中には、ミケーレ・ピッタルーガ国際ギターコンクール(イタリア)、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール(スペイン)、ウィーン・ルスト、ニキータ・コシュキン国際ギターコンクール(オーストリア)、レオ・ブラウワー・ハバナ国際ギターコンクール(キューバ)など名だたるコンクールが含まれます。
マルコ・タマヨは3歳の若さでギターを始め、6歳の時には天才児として称賛され、若きギタリストが10歳の時にヨーロッパで初めての国際ツアーを行いました。
ツアーにはドイツ(旧東ドイツ)とブルガリアが含まれていました。
彼は教育者としての経験が豊富で、シドニー大学(オーストラリア)、GMPU(オーストリア)、モーツァルテウム芸術大学(オーストリア)、グダニスク芸術アカデミー(ポーランド)などで教授を務め、最近では400人以上のギタリストの中からベルリンUDKの教授に選ばれました。
彼のクラスには世界中からギタリストが集まり、そのほとんどが現在、国際舞台で活躍中のギタリストとなっています。

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