ジュディカエル・ペロワ

Judicael Perroy

完璧で並はずれたヴィルトゥオーソ・ギタリストとして称賛され広く世界に知れ渡る

1973年7月21日パリ生れ。7歳よりギターを始める。後Ecole Nationale d’Aulnay-sous-Boisにてレイモン・グラシアとデリア・エストラダに師事し1988年6月に一等賞で卒業。1994年パリ・エコールノルマル音楽院を演奏家ライセンスを得て卒業、更に1996年にはパリ国立高等音楽院を一等賞で卒業した。両校ともアベルト・ポンセに師事。並行してロベルト・アウセル、ダニエル・ラヴィエールにも師事する。
1984年、11歳の時にアンドレ・ジラール指揮、Ensemble Instrumental du Mansとビバルディの協奏曲をソリストとして共演。1987年、14歳でイル・ド・フランス国際ギターコンクール第2位受賞。1992年、第15回ルネ・バルトリ国際ギターコンクールで審査員満場一致で優勝。同時に聴衆賞も獲得。1994年、第7回Bourg-Madame国際ギターコンクール優勝。聴衆賞も獲得。1997年、現在世界最高峰と言われるアメリカの第15回GFA国際コンペティションにて優勝。完璧で並はずれたヴィルトゥオーソ・ギタリストとして称賛され広く世界に知れ渡り、全米とカナダで60回を超えるリサイタルとマスタークラスを行った。ツアーの合間にフランスでも多数のリサイタルを行い、France-Musiqueでライブコンサートが放送された。CD録音も数多く、特に「アスペン組曲」の録音ではフランスで最も権威あるDiapason Magazineから5 Diapasonを与えられ激賞された。最近ではNAXOSよりバッハの全作品と鍵盤の為のパルティータ第2番の録音がリリースされた。彼は現在アメリカのトップ・ユニヴァーシティや世界各国のコンセルヴァトワールから最も教授として誘われているギタリストでもある。彼の多くの生徒達が世界中の国際コンクールで優勝を重ねているからである。特に先述のGFA国際コンペティションでは既に5人もの優勝者を輩出している。これは彼だけになし得る驚異的な業績と言えよう。他にも多くの世界的なコンクールの優勝者、第一線の音楽シーンで活躍するスターミュージシャンを育てている。1995年~2004年までEcole Nationale de Musique Blanc-Mesnilギター科教授を務める。2004年よりEcole Nationale de Musique d’Aulnay-sous-Boisギター科教授を務め、後にサンフランシスコ音楽大学・ギター科教授を経て現在、スイス・ジュネーブ音楽院、フランス・リール音楽大学、両校のギター科教授。
 
来日公演がNHKテレビでも放映されたガブリエル・ビアンコや映画「マチネの終わりに」で天才ギタリストとして演奏を披露したティボー・ガルシアも彼の生徒である。

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セルソ・マシャド

Celso Machado

ブラジリアンリズムの達人

ブラジル人のギタリスト、パーカッショニスト、マルチ楽器奏者であるセルソ・マシャドは、ブラジルのアーティストだが、汎南米的とでもいうべき作風の広さを持っています。
ブラジル音楽やその他の音楽の豊かさと多様性の宝庫で、聴衆は知らず知らずのうちに彼の世界に引き込まれます。
Celso の音楽はジャンルを超えており、ブラジル音楽、クラシック ギター、ジャズ、フォーク、世界の愛好家にとっても同様に魅力的です。
セルソの父がやはりギタリストで、クラシックギタリストの Oscar Guerra の元で研鑽を積んだということで、ブラジル黒人の血統が持つリズムとエモーションを土台に、現代的な美の構築が築かれているのを感じとれます。
そして、何よりもブラジリアンリズムの達人です。
パリのエディションズ・ヘンリー・ルモワンから出版されたセルソのギターとアンサンブルのための驚くほど革新的な作品には、サンバ、ショーロ、バイアン、フレヴォなどのブラジルの伝統音楽に関する豊富な知識が注入されています。
世界中のミュージシャンが彼の作品を録音しています。

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フィリッポス・マノロウディス

Filippos Manoloudis

フィリッポス・マノロウディス (2001 年ギリシャ生まれ) は、同世代を代表するクラシックギタリストの一人である。
7歳の時にアレクサンドロス・パリシディスのもとでギターを弾き始め、 翌年からフォティス・コウソソドロスに師事。2019年、ダルムシュタットの音楽アカデミーでティルマン・ホップシュトックのギタークラスを卒業、学士号を取得した。
2015年に初のリサイタル開催。その後ギリシャ、ドイツ、オーストリア、ブルガリア、ベルギー、イタリアで多くのコンサートを行っている。 2018年3月にはブルガリアで初のツアーを行い、その後アテネの「メガロン・コンサート・ホール」でも演奏会を行っている。 今後、中国、コスタリカ、アメリカ、ブラジル、日本で公演する予定。
フィリッポスは約 30 の国際ギターコンクールで優勝・入賞を果たしており、 その中にはドイツの「コブレンツ国際ギターコンクール2022」第1位や日本の「第65回東京国際ギターコンクール」優勝なども含まれている。
レオ・ブローウェル、デヴィッド・ラッセル、ゾーラン・デュキッチ、ジュディカエル・ペロワ、アニエロ・デシデリオ、オスカー・ギリアなど世界的に有名なギタリストによるギターのマスタークラスを受講。
ダダリオの契約アーティストであり、コウムリディスの手工ギターを使用している。

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ステファニー・ジョーンズ

Stephanie Jones

彼女は幼い頃から様々な音楽と触れ合い、ピアノから始まり、ヴァイオリン、ヴィオラ、サックス、フルートの演奏を楽しみましたが、ギターと出会った時、魅惑的なサウンドの範囲と優れた多用途性を備えた音楽性を持つ楽器であるギターと恋に落ちてしまったそうです。
オーストラリア国立大学でティム・ケインとミン・レ・ホアンの指導のもと、第一級優等で学士号を取得し、フランツ・リスト・ワイマール音楽大学でトーマス・ミュラー・ペーリング教授のもとで修士号とコンツェルテキサメンを取得。
ハンナバッハ ギター コンペティション、ウプサラ国際ギター フェスティバル コンペティション、ファイン ミュージック ネットワーク ヤング「ヴィルトゥオーソ オブ ザ イヤー」コンペティションでの優勝など、権威あるコンクールで数々の賞を受賞。
世界中のギターフェスティバルに招聘され、3枚のソロアルバムもリリースしています。現在ドイツに拠点を置き、アウグスブルク大学で教鞭をとっています。

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岡本拓也

Okamoto Takuya

千葉県出身。
2018年、ウィーン国立音楽大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。
オーストリア・アルトハイム国際ギターコンクール第1位、スペイン・アルハンブラ国際ギターコンクール第2位を受賞するなど、これまでに国内外のコンクールにて優勝、入賞を重ねる。
ウィーンでは歴史的演奏法やリュート演奏法も学ぶ。
ソロアルバム「7つの指輪」(2019)、「One」(2021)は共にレコード芸術特選盤に選定された。
これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ドイツ、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。
2023年5月にはドイツでのリサイタルツアーを行った。
ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」(松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也)のメンバーとしても活動範囲を日本全国に広げつつある。
ギターをこれまで平塚康史、篠原正志、アルヴァロ・ピエッリの各氏に師事。
2010年度ヤマハ音楽支援制度奨学生、第9回千葉市芸術文化新人賞受賞。

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猪居 亜美

Ami Inoi

ギターを猪居信之、藤井敬吾、福田進一、岩崎慎一、益田展行の各氏に師事し、ピアノ、ソルフェージュを勝間恵子氏に師事。
多数の学生・ジュニアコンクールで優勝し、2015年にフォンテックより『Black Star』でデビュー。
2019年には3rdアルバム『MEDUSA』でキングレコードよりメジャーデビューを果たす。
これまでに『名曲リサイタル』『リサイタル・ノヴァ』『THE TRAD』などの番組や、Panasonic ハイエンド4Kプロジェクター・業務用ディスプレイの高画質・高精細デモコンテンツ【Into the Harmony~新世代のクラシックギタリスト「猪居 亜美」が奏でる世界~】に出演。
また、MBSお天気部 2021年秋のテーマ にマシュー・ロー氏作曲「Promenade~秋晴れ~」でギタリストとして参加。
2022年、第39回GFA国際ギターコンクールで日本人として35年ぶりとなるファイナリストに選出され、第4位入賞。
2023年にはアメリカで開催された「ギターラガンザ国際ギターフェスティバル」に出演。
2023年4月号より、雑誌「音楽の友」にて初の連載記事「猪居亜美のGuitar’s CROSS ROAD」がスタート。
YouTube ch登録者数は9万人を超え、国内のみならず国内外と活躍の場を広げている。

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秋田 勇魚

Isana Akita

1994年5月24日生まれ。
7歳よりギターを村治昇、高田元太郎に師事。
イタリアのキジアーナ音楽院にてオスカー・ギリアに師事し、2年連続で最終ディプロマ取得。
 
これまでに、日本ギター連盟主催ギターコンペティション、スペイン音楽ギターコンクール、重奏ギターコンクール、クラシカルギターコンクール、アルビ国際ギターコンクール(フランス)において全て優勝。台湾国際ギターコンクール審査員特別賞受賞。
 
2012年、アメリカのモンタナで開催されたギターワークショップ”Crown of the continent”にアジア代表の奨学生として参加。2016年ミスター慶應SFCファイナリスト。2017年より慶應義塾大学を休学し活動拠点をフランスのパリに移す。
 
2019年に日本コロムビアOpus Oneレーベルよりデビューアルバム「AQUARELLE」をリリースし、レコード芸術の特選盤に選定される。2020年「ヤマハホール10周年記念Acoustic Guitar Festival Special Concert Vol.1」に各ジャンルの実力派ギタリスト大萩康司氏、沖仁氏、小沼ようすけ氏と共に出演を果たす。
 
2021年に帰国し、活動の拠点を日本に移す。
自身で企画するコンサートシリーズ「Ateler ISANA(アトリエ・イサナ)」を始め、ギターソロだけでなく、ギターデュオや他楽器とのアンサンブルなど、活動の幅を広げている。
コミュニケーションアプリで定期的に配信している「Morning Routine Music」やYouTubeでの「旅ギター」が好評。

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伊藤 亘希

Koki Ito

https://kokigitarre.com/

1990年生まれ。
筑波大学を卒業後エンジニアなどの職を経験したのち、脱サラし渡独。
2022年3月、フランツリスト・ワイマール音楽大学(ドイツ)ギター科学士課程を最優秀の成績で卒業し完全帰国。
2023年4月、CD「伝説 legende-ロマンティック・ギター小品集-」を発売。これまでにギターを坪川真理子、谷辺昌央、塩谷牧子、リカルド・ガジェンの各氏に師事。
第65回東京国際ギターコンクール本選入賞、第46回ギター音楽大賞・大賞部門第1位、第4回イーストエンド国際ギターコンクール第2位、第16回コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール(スペイン)第3位等、入賞多数。
神奈川ギター協会委員。日本ギター連盟正会員。

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宮川 春菜

Haruna miyagawa

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奈良県出身
小学 2 年生より牧瀬豊氏に師事。
小学 4 年生の時に第 39 回日本ギターコンクールに出場し、初出場ながら金賞を受賞。 同コンクールでは 5 年連続金賞と、4 年連続日本ギター協会賞を受賞。
山陰ギターコンクールで 2 年連続優勝。特別賞「米子市長賞」受賞。
弱冠 12 歳にして地元奈良県でソロリサイタルを開催するなど注目を浴び、クラシック・ギター界の期 待の新星として TV や新聞・雑誌でも紹介される。
2019 年 第 27 回山陰ギターコンクールプロフェッショナル部門優勝。特別賞「鳥取県知事賞」受賞。 2020 年 第 42 回ジュニアギターコンクール高校生の部優勝。第一線で活躍するギタリストも獲得し た最優秀賞にも輝く。
2021 年 第 1 回イブラ・グランド・アワード・ジャパン・コンクールにて AYAKO WATANABE PRIZE を受賞。翌年 5 月に当コンクールの副賞として、NY カーネギーホールで演奏。
2022 年 第 28 回 Mottola 国際ギターコンクール Young C 部門第 1 位。
2023 年 日本・スペインギター協会 創立 50 周年記念「第 41 回スペインギター音楽コンクール」に て予選、本選と通過し、グランドファイナルでは自身初となるオーケストラ協演による「アランフェス 協奏曲」全楽章を演奏し、グランドファイナル出場者では唯一の日本人女性ながらも聴衆賞と第 2 位を獲得。
10 代から最高級のテクニックと評価され、迫力とスピード感ある演奏で観衆を魅了する。 クラシックギターの魅力を伝えながらコンサート活動を行い、また表現の幅を広げるべく精力的に挑 戦を続ける。
Amazon よりオンラインコンサートを収録した DVD「Chaconne」、「森に夢みる」を発売中。

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河野 智美

Tomomi Kohno

東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。
2011年、韓国にてDVD『Recollections』をリリース。
CDはアールアンフィニより『祈り』(2013年)、ジャズクラシック作品集『リュクス』(2015年)、オール・バッハアルバム『The BACH』(2017年)、スペイン作品集『The Spain』(2019年)をリリース、いずれもレコード芸術誌で特選盤の評価を得る。
なかでも現代のコンポーザー・ギタリストに焦点をあてたアルバム『リュクス』は、音楽評論家の濱田滋郎氏より「ギター・アルバム中、最上級の成果」と評された。
2018年サントリーホール・ブルーローズにて行われたバロックアンサンブルのコンサートでは、「ギター室内楽の新たな境地」と評判を呼んだ。
2020年、サントリーホールにて東京フィルハーモニー交響楽団、梅田俊明氏指揮のもと「アランフェス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」の2大ギターコンチェルトを演奏、秋にライブ盤アルバムとしてリリース(朝日新聞推薦盤)。
2大ギターコンチェルトのライブ録音リリースは、世界初の試みとも言われている。
これまでにロシア、韓国、中国、イタリア、ボリビア、オーストリア、ロシア、スペイン、タイ、ベトナム等各国に招かれコンサートやマスタークラスを行っている。
なかでもマドリードの歴史あるアテネオホールにて人間国宝鶴賀流第11代家元鶴賀若狭掾師匠とその一座、日本舞踊の花柳貴比氏、八王子車人形「西川古柳座」とのコラボレーション公演を行い、日西伝統芸能の共演は大きな反響を呼んだ。
2022年ヴァイオリン礒絵里子とともに「デュオ・パッシオーネ」を結成、ニューアルバム『グラシア』をリリース。
ソプラノの奥脇泉とのユニットでは古楽から民謡、ポップスまでジャンルに囚われず独自のレパートリーを切り開き、「心地よい音楽」を追究している。
日本・スペインギター協会会長代理。
昭和音楽大学、並びに自身の主宰する音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。

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高田 泰久

Yasu Takada

1967年7月10日生まれ、東京都出身。 
ブラジルで伝統的に用いられる7弦ギターの演奏家。
91年に初めて渡伯(ブラジルへ渡る)、エスコーラ・ヂ・サンバ「エスタシオ・ヂ・サー」で打楽器の演奏法を習得。
97年に来日したギタリスト、マウリシオ・カヒーリョと出合いからブラジル伝統音楽ショーロの演奏を始める。
1999年に再渡伯した時には、リオ・デ・ジャネイロに3ヶ月間滞在、ショーロの殿堂コバウで行われたジョエル・ナシメント芸歴25周年コンサートに出演の他、ラジオ・ナショナルのショーロの番組にも出演、一流の演奏家達との交流からショーロの真髄を学ぶ。
都内を中心にボサノバやサンバの歌手の伴奏から、ショーロやブラジル北東部の音楽まで、幅広い演奏活動をしている。
ジャズ理論、編曲を佐藤允彦氏、鈴木宏幸氏に師事。
ジャズギターを広木光一氏、加藤崇之氏に師事、ブラジリアン・パーカッションをフランシス・シルバ氏に師事。

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柴草 幹男

Mikio shibakusa

武蔵野音楽大学卒業。
プロオーケストラのエキストラ活動を経て、スタジオミュージシャンとしてNHKの朝の連ドラを始め、数々のドラマや映画のサウンドトラック、CM音楽、アーティストのサポート演奏を録音。
ソリストとして、イ・ソリスティ・イバラキ合奏団、水戸ジュニア・オーケストラとコンチェルト共演。
他、コロムビア・オーケストラの録音にも参加している。
作曲家からの信頼も厚く、信長貴富、鶴原勇夫、小崎光洋各氏の初演を行う。

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近藤 クロ

Kuro Kondo

東京音楽大学卒業。
大学在学中から南米音楽に傾倒し、卒業後ショーロに出会い、バンドリン奏者として活動を始める。ペドロ・アモリンに師事。
自身のユニットでの活動のほか、映画音楽やCD制作のサポートでレコーディングを多数している。
今までにマウリシオ・カヒーリョやジョルジーニョ・ド・パンデイロなど著名アーティストとコンサートを行う。
ショーロユニット「トリンダージ」としてアルバム「記憶と風景」をリリースした他、現在は「アレグリア・ド・ショーロ」を結成し、日本におけるブラジル音楽の新機軸を目指している。
アルゼンチンタンゴのヴァイオリン奏者としては、バンドネオン奏者の小松亮太ユニットをはじめ国内外で活躍している。

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田崎 陽子

Yoko Tasaki

大学在学中に中南米音楽と出会いブラジル音楽に興味を持つ。
その後日本のEscola de samba(サンバ学校)に所属、ブラジルの民族的な4弦の小型弦楽器「Cavaquinho」でサンバやショーロの演奏を始める。
2回の渡伯で現地のミュージシャンのレッスンなどをうける。

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鵜澤 桜

Sakura Uzawa

5才からクラシックピアノをはじめる。
2004年パンデイロに出会い、ブラジル音楽の魅力にとりつかれる。
2006年から伴盤ハーモニカ奏者として、7弦ギターとのショーロDuo、colo を結成。2012年、coloのショーロ名曲集CD『Escaleta e Violao』をリリース。
2013年、2度にわたり渡伯。約4ヶ月間現地のミュージシャンと交流を深め、伝説のショーログループ、Conjunto Epoca de Ouroの公開生放送RadioNationalにパンデイリスタとしてゲスト出演。他、Ronaldo Do Bandolim、Rogerio Souza等と共演。
現在は都内を中心にパンデイロ奏者としてライブ活動を行う。豊かな表現力で人気を博す。

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田部井 雅世

Masayo Tabei

11歳よりフルートを始める。
東京芸術大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。
フルートを橋本量至、金昌国、中川昌三の各氏に師事。

TV「ルパン三世」のサントラ盤、
作曲家・大野雄二氏のベストアルバムCDのレコーディング、
​PS3「FINAL FANTASY XIII」のレコーディング、
PS4、PS Vita「WORLD OF FINAL FANTASY」のレコーディング、
「ペネロペとすごす たのしいクリスマス」(キングレコード)のアルバムCDのレコーディングに参加。
フルート四重奏団カルテット・ペピモンCD「ジャパネスク」を発売。
​これまでにギタリストである父・田部井辰雄や荘村清志氏と数々のステージで共演する。

現在、都内各地や宇都宮での後進の指導を行いながら、
ギター&フルートの『兄妹ユニット☆ねこカフェ』や
フルート四重奏団『カルテット・ペピモン』のメンバー、
その他プロ・アマ問わずバンドのレコーディング・ライブに参加、
全国各地にて幅広い演奏活動を行っている。

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千葉 泰子

Yasuko Chiba

幼少の頃よりピアノを始める。
学生時代にボサノヴァに出会い、その後ブラジル音楽に魅了される。
2003年よりホテルやレストランでのピアノ演奏をスタート。その後2005年より歌とギターのDuoを中心にボサノヴァ、サンバを歌い始める。
2014年のリオ滞在中に、カルロス・リラの甥、クラウジオ・リラをゲストに迎え、ピアノ弾き語りアルバム、estrada do sol を録音。
2020年には、カナダ在住のブラジル人アーティスト、セルソ・マシャードによるプロデュース、全面共演の2ndアルバム、TEMPO DE SONHAR を録音。
耳にそっと入ってくるような優しい歌声を魅力とする自然派ボーカリスト。

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